■ 展覧会&イベント@美術館/博物館
ジャン・デュビュッフェのドローイング展 (Dubuffet Drawings, 1935–1962) ザ・モルガンライブラリー&ミュージアム (The Morgan Library & Museum) 2016年9月30日~2017年1月2日 http://www.themorgan.org/ マンハッタンの中心地にあるモルガンライブラリー…
1800年代に流行した死後肖像画と死後記念写真 失った最愛の人の姿をいつまでも忘れずにとどめて置きたい・・・。そんな欲求を満たすように欧米で一時期流行したのが「死後記念写真(ポストモーテム・フォトグラフィー)」や「死後肖像画」でした。
アメリカから図録(厚め)の送料800円。 昨日のブログで展覧会「The Keeper ザ・キーパー」の図録が日本のアマゾンで売っているという話をしていたのですが、入手期間が1ヶ月~4ヶ月かかるという表示(実際は4ヶ月なんてかかることはないけれど)なので、この際…
展示期間を延期されるほどの人気を博した、ニューヨークのニューミュージアムでの展覧会「The Keeper ザ・キーパー」。先日とうとう最終日を迎えました。 白いシャツの方がアートディレクターのマッシミリアーノさん。
アブタラカダブラピンポンパンのポンキッキビブでバブでぶーーー!! 都会に戻ってきているのですが、まだ心はシャスタにおります。どうしても書き残しておきたいお土産物屋さんがあるのです。
古き良き街、バージニアシティへ カリフォルニア州に隣接するネバダ州。数百メートルほどの目抜き通りにお店が並ぶ観光地。西部劇さながら、テンガロンハットとウェスタンブーツのガンマン風の人々がその辺を普通に歩いています。
先日から諸用でネバダ州とカリフォルニア州に来ています。今回はカリフォルニアのシャスタ市にひっそりと佇む、シッスン美術館 (Sisson Museum) をご紹介。 この美術館はもともとトラウト(サケとかマスとか)の養殖場をシャスタに作ったジャスティン・シッ…
ネック・チャンド Nek Chand (1924 - 2015 )@Rubin Musium of Art 日本でアートは、売れないからねえ。1万回くらい聞いたことのある、このセリフ。 そこから生まれた発想の着地点として「もっと一般の人がアートを買うようになればいいのに。」ということで…
蒐集(収集※)って、なんだろう。どうして物を集めるのだろう。エゴ、人格、政治的背景、何がそのモチベーションになるのだろう。現在ニューヨークのニューミュージアムで開催されている「The Keeper/ザ・キーパー」。 展覧会を見終えた観覧者たちは、冷め…
今回はアメリカのオレゴン州、 ポートランド在住の特派員Kayoさんからのアートレポ-ト。彼女が住むポートランドは、「 全米で最も住んでみたい都市」 に必ずランクインしたり、 アーティストが最終的に居を構えたい場所ともいわたりする、芸術家憧れのシテ…
サンフランシスコ国際空港から現地の様子。空港内の長い通路を利用したスペースでの展覧会です。詳細は、先日投稿したサンフランシスコ国際空港でアート展「Art and Disability」から。サンフランシスコを代表する障害者のためのアート施設である、
各空港にはアートを展示できるスペースが色々とあります。その空間を利用して、ギャラリーとして機能させている空港も多いです。現在サンフランシスコ国際空港にて、NIAD、クリエイティブ・グロウス(Creative Growth) 、クリエイティビティ・エクスプロード …
Amy Snyder © Exploratorium, All rights reserved これはサン・フランシスコにあるエクスプロラトリウム(expl◯ratorium)という科学博物館と、UCSF ベニオフ小児病院 ( UCSF Benioff Children’s Hospital) のコラボレーション企画。先日、石黒敦彦さんがフ…
©Ruby Washington/The New York Times, http://goo.gl/W5fa8n ※写真撮影不可だったため、ニューヨーク・タイムズ (The New York Times) から転載しております。 きーんと寒くよく晴れたその日、私はニューヨークのアッパーイーストサイドにあるラグジュアリ…
いくつか展覧会をご紹介したニューヨークを代表する美術館のひとつ、ブルックリン・ミュージアム。私の予想をはるかに超える展示企画の量と質だっため、何回かに分けてお伝えしています。【同美術館の関連記事ご参照】・レディー・ガガも愛用のヒールアーテ…
現在ニューヨークのブルックリン•ミュージアムでは、キラー・ハイヒール展(Killer Heels) が開催中。
ニューヨークのブルックリン・ミュージアム (Brooklyn Museum) にてジュディス・スコット (Judith Scott,1943-2005) さんの展覧会が開催中です(2015年3月29日まで)。ニューヨークは「ボロー」と呼ばれる区に分かれていて、ブルックリンはその1つ。雑誌フィ…
私は固くて粉っぽい食べ物が好きだ。スコーンなんかは外側がカリッと粉っぽく焼けているだけで、おいしいと言う。味は二の次だったりする。先日クリス・オフィリ(Chris Ofili)さんの展示会を見に行った時に、この作品を見つけた。象のうんこと人間の歯とク…
コム・デ・ギャルソン(COMME des GARSONS) が、アウトサイダー・アートやアール・ブリュットを紹介するロンドンの老舗雑誌「ロー・ビジョン(Raw Vision)」とコラボし、世界各地の店舗でディスプレイ展開しています。昨年はカリフォルニアの障害者施設の作品…
アメリカン・フォーク・アート・ミュージアム (American Folk Art Museum) は、ニューヨークでアウトサイダー・アートやアール・ブリュット、セルフトート・アートを所蔵・展示する代表的な美術館です。以前MOMAに隣りのビルにあった時と比べると、敷地面積…
© copyright 2006-2013 Kelly Ludwig ほのぼのとしたキャラクターと緻密に作りこまれた機械仕掛のおもちゃを制作しているのはポール・ボイヤー(Paul Boyer) さん。機会仕掛けの人形制作に人生を費やした偉人です。テキサス州のカンザス市にそんな彼の壮大な…
ビル・トレイラー展その1でご紹介した動画、見ていただけたでしょうか。最後のほうでおそらくビル・トレイラー本人と思われる声が収録されているので、好きな方は必聴です。前回までの記事【ビル・トレイラー展1,2,3,4】 YouTubeの動画画面の右下にC…
ビル・トレイラーの展覧会で、最後のお楽しみのミュージアムショップ探索です。前回までの記事【ビル・トレイラー展1,2,3】 ビルトレイラーの作品を使用したTシャツを発見。前回ご紹介した鞄と一緒にディスプレイされています。参照:ビル・トレイラー…
フォークアートミュージアムでビル・トレイラーの作品を見た後は、ミュージアムショップへ。ここのミュージアムショップは、よくみるとくる度に新しい物があるので、フォークアートファンでなくとも楽しめます。 前回までの記事【ビル・トレイラー展1,2】…
©Gallerist 前回までの記事【ビル・トレイラー展1】会場内は撮影禁止なので、他のウェブサイトから写真をお借りしていまふ。この写真に映っているのは展示品のほんの1部。この展覧会は、フォークアートミュージアムの収蔵品だけではなく、アトランタにある…
Youtube動画 Schools Out: Self-taught Artists: Grandma Moses, Bill Traylor, William Hawkins より。 生涯を通し路上生活者であった、ビル・トレイラー(Bill Traylor)。作品と作家とのギャップとの遭遇は、いつも衝撃的です。 ニューヨークのアメリカン・…
フィラデルフィア・ミュージアム・オブ・アート(Philadelphia Museum of Art)通称フィラデルフィア美術館で、アウトサイダーアート展が行われていました。 ©detourart.com 映画ロッキーを見たことある人いると思いますが、ここ、あのロッキー演じるシルベ…
MOMAに行ったことのある人は多いと思います。それではその隣にあった、フォークアートミュージアム(Folk Art Museum)に行ったことのある方は? アウトサイダーアートやフォーク・アート、セルフトートアートなどを扱うフォークアートミュージアム。マンハッ…
ハンプトンにある、フルムーンアートセンター(Full Moon Art Center)のオープニング・パーティに行って来ました。 ハンプトンって、聞きなれない地名かもしれません。一口でいうと、お金持ちの避暑地 でしょうか。 ちょうどいい記事をオールアバウトで見つ…
ニュー・ミュージアム・オブ・コンテンポラリー・アート(New Museum of Contemporary Art)の新しい展覧会「Ghost in the Machine」のオープニングパーティに行ってきたので、その様子を。 写真上下:ニュー・ミュージアム・オブ・コンテンポラリー・アート…