展示期間を延期されるほどの人気を博した、ニューヨークのニューミュージアムでの展覧会「The Keeper ザ・キーパー」。先日とうとう最終日を迎えました。
白いシャツの方がアートディレクターのマッシミリアーノさん。
アウトサイダー・アート、アール・ブリュットなどが好みの方には、特にとても興味深い展覧会だったのではないでしょうか。ちなみに展覧会では一切こうしたジャンルについて説明するような事はなく、とにかく『蒐集』に焦点を当ててる真摯なものでした。
会場の様子を動画に撮ったのをツイッターにあげていたので、まとめておきます。雰囲気がよりわかるかと。一つ目のは、ちょっと低めの声でぼそぼそ喋っていますが、ご愛嬌・・・。
先日からブログに書いていた、ニューヨークのニューミュージアムの展覧会The keeper にまた来てしまった。の 1階部分。声がまるで入ってないけど、ちょろっと動画。アーサー・ビスポ・ロザリオさんが精神病院で製作した作品が展示されています pic.twitter.com/8Ln7EvOKrh
— Asuka Morii (@asuka_morii) 2016年9月23日
ニューヨークのニューミュージアム、The Keeper 展にて、ロジェ・カイヨワの鉱石コレクション。動画だと雰囲気伝えられるね。 pic.twitter.com/6INmaLbngq
— Asuka Morii (@asuka_morii) 2016年9月24日
ニューミュージアムの展覧会The keeper。三階の一部。同性愛、近親相姦、獣姦から変わった動作や不思議な出来事など、1390年代から残る記録の展示部屋。小学校の文化発表会の壁新聞なのりの見せ方で好感を持った。 pic.twitter.com/mlvSlez7mz
— Asuka Morii (@asuka_morii) 2016年9月26日
そしてメインの展示。部屋に足を踏み入れた途端広がる、まさに異空間。テディベアを軸に歴史的な写真が壁中を埋め尽くします。この写真の１つ１つに全てテディベアか登場するうえに、社会とテディベアと人々の関係で分類されているのでした。ナチスの分類のコーナーは圧巻であった pic.twitter.com/cOc4v30QM6
— Asuka Morii (@asuka_morii) 2016年9月26日
２回目見に行った時は展覧会カタログが売り切れてしまう人気ぶりでした。
美術館ではソールドアウトしてしまった展覧会カタログ pic.twitter.com/Li0O5Rq7CU
— Asuka Morii (@asuka_morii) 2016年9月23日
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