ハンプトンにある、フルムーンアートセンター(Full Moon Art Center)のオープニング・パーティに行って来ました。
ハンプトンって、聞きなれない地名かもしれません。一口でいうと、お金持ちの避暑地 でしょうか。
ちょうどいい記事をオールアバウトで見つけました。
この記事にもありますが、いわゆる”セレブレティー”な皆様は、こういった避暑地の別荘で、夏の7月と8月は過ごし、9月から活動を再開します。
ギャラリーはどこも、7月8月中に大きなオープニングをすることはありません。なぜなら、一番の顧客である彼らが「休暇」モードに入るからです。このアートセンター自体が避暑地にあるので、この時期を狙って開いているショーなのですね。
左 アートセンターのオーナーのロニーさん(Ronnie Wiener)はそもそもアートコレクターで、ファウンテンギャラリー(Fountain Gallery)の作品を収集されています。フルムーンアートセンターはアウトサイダーアートを扱っているところではないので、出会いを聞いてみると、アウトサイダーアートフェアだったようです。
アーティストの支援のため、彼女はここの他にも、所有する邸宅をアーティストの作品制作の特別アトリエとして使用したりしているようです。私もこういうふうに、自分の力を使えるようになるといいな、、と、しみじみ思いながら、振舞われている食事をぱくぱく、ぱくぱくと食べていました。
お屋敷の入り口に入ると、お出迎えしてくれた犬。
お庭には早速オブジェが。
え、ワッツタワー?? と思って近づくと
そんなわけはなく、
オーナーのロニーさんの作品のようです。
綺麗な石が沢山はめこまれています。
大きいお庭によく映えます。
室内には色んな作品が展示してあって、
皆さん、白ワインなどのみ、談笑し
作品を、楽しんでいます。
お庭にいってみると。
プールの奥に何かある。。。
パ、パーマ機?
沢山の作品や
山小屋があったりします。
あ、トイレを見つけたので、行こう。
ドアを開けたら、、
あれ、小部屋?
このクオリティーの微妙さは、日本の、あの「秘宝館」を思い出します。
(秘宝館って閉館になっちゃったんでしたっけね。)
ざわざわしているので振り返ると、
サーカス団?も現れて
もうぐにょぐにょになっていました。
会場内では、エリ・ヤマモト(Eri Yamamoto)さんのジャズコンサートが始まりました。
素晴らしい演奏でした!
演奏後には、
みなさんエリさんとお話しようと、わらわら。
まさかここで日本の方とお会いするとも思っていなかったので、びっくり嬉しいでした。
これは書こうかどうか迷いましたが、この日ドライブしてくれた、アーティストの兄弟さま、ありがとうございました。
私はこんなに恐ろしい運転を、私は見たことも乗ったこともなく、本当にちょっとだけ、死ぬかもしれない、と思いました。
高速で、マリオカートの如く、僅かな隙間と隙間を縫い、
カーブの道で、なぜかスピードが上がる。
TOKYO Driftとか、Wantedのカーアクションシーンに近いものが。
死ななくて、よかった。
ふーーーー