アメリカぷるぷるアート観光 Altruart in America

ニューヨークより心が震えるアートの紹介。障害とアート/アウトサイダーアート/アールブリュット/現代アート/NPO団体/アートフェア/美術館/おもしろグッズ etc.

■ 本日のアート (立体・建築)

シュヴァル 夢の宮殿をたてた郵便配達夫(シュバルの理想宮)福音館書店のたくさんのふしぎ傑作集

amazon.co,jp https://goo.gl/S79zDo 知人の投稿で、シュバルの理想宮の絵本が出版されているのを知りました。福音館書店の30周年を迎えた「たくさんのふしぎ」シリーズ。その中から人気のある本が選ばれて出版されているのがこの傑作集なのだそうです。「た…

西の神様も東の宗教も、皆寄っておいで見ておいで!シャスタのカオスなお土産ショップ、ソウル・コネクション

アブタラカダブラピンポンパンのポンキッキビブでバブでぶーーー!! 都会に戻ってきているのですが、まだ心はシャスタにおります。どうしても書き残しておきたいお土産物屋さんがあるのです。

ハナオチバタケなアート

マンハッタンの三角州状になった小さな公園の角に置かれる木箱。チャーチというストリートの名前と、Make more music, more art と書かれているようだ。そして、キノコがにょきにょきと生えている。

クリスタルガイザーの源泉地、聖地・シャスタ山のヘッドウォーターの公園にて・・・

9.11のテロ被害者への追悼イベント:ハーレーライダーのバイクカスタマイズと革チョッキが迫力のアート

毎年9月11日が近くなると、ハーレー・ダビッドソンにまたがる数百台のバイカーが街を練り走る音が聞こえ始めます。ああこの季節がきたかと思う風物詩でもあります。(風鈴とかの音のほうがよっぽどいいのだけど。。。)

ビルとアートのコラボ。…これは巨大。草間彌生とビルアートまで。

マンハッタンは、路上でびっくりする様なアートに出会うことも少なくありません。

昨日このディスプレイをみて思わず写真を撮った。エルメスとタコ。#hermes

ウォール街の証券取引所の前にあるエルメス。誰もが認めるハイブランドですが、ウィンドウには、、タコが。とてもアートです。

アメリカ独立記念日をお祝いする度肝を抜くケーキから学ぶ、アートの奥深さ。

1年間でもっとも賑わうアメリカの祝休日の1つに、7月4日の独立記念日があります。家族や友人が集い、各地で打ち上げられる花火と共に、バーベキューを楽しむ風景で溢れます。会社、学校から証券取引所まで閉まる、国民の祝日です。

最新号 ロービジョン No86 発売中

お知らせ:シービーエンタープライズにて、 ロービジョンの最新号が発売しています。 こちらからhttp://shibee.shop-pro.jp/?pid=93406008※このブログで紹介し初めて、わりとすぐに売り切れてしまっているので、お早めの購入をおすすめします。もう前号と前…

路上の人

https://www.facebook.com/humansofnewyork?fref=photo 奥野乃さんがフェイスブックでシェアされていました。ニューヨークの路上の人。この服装みて宮間英次郎さんを思い出す方もいるのでは。(宮間さんは「服装がアウトサイダー・アート」ということで注目…

キース・ヘリング風カップケーキ

©Nicholas Becerra アート大好きニューヨーカーNicholas Becerraさんが、ニューヨークでアリーシャさんが経営するケーキ屋さん B'Licious Sweets にて販売されていたキース・ヘリング風カップケーキの写真を送ってくれました。綺麗にアートがのってますね。…

オリバー・レイク (Oliver Lake) の魔法の杖

©Oliver Lake, https://www.facebook.com/oliverlakejazz?pnref=story 「魔法の杖」というと、ハリー・ポッターとかロード・オブ・ザ・リングなんかを思い出して胸がワクワクする方も多いのでは。先日このオリバー・レイク (Oliver Lake) さんの杖を発見した…

トニーさんの至福のケンタッキーフライドチキン帽子

©Tony Pedemonte, NIAD Art Center フェイスブックで発見したNIADアートセンターの写真にほっこりしたのでご紹介。NIADアートセンターというのは、障害のあるアーティストの芸術制作支援をするカリフォルニアのNPO団体。トニー (Tony Pedemonte) さんはここ…

子供だましの酒隠し術。フェイスジャグ(顔型の水差し)

©A V Smith, amerifolk.com ©A V Smith, amerifolk.com ©Steve Abee, amerifolk.com ©Steve Abee, amerifolk.com ©Mike Ball, amerifolk.comこれらの作家は決して笑わせようとかで作っているのではなく、真剣に数十年もこのフェイスジャグの魅力にはまって作…

黒人・貧困・桃源郷を描き続けた ベニー・アンドリューズ

©Benny Andrews, Girl with Flowers, Ro Gallery ©Benny Andrews, Heaven, Courtesy Michael Rosenfeld Gallery, LLC, New York, NY ©Benny Andrews, No More Games, MoMA ベニー・アンドリューズ (Benny Andrews, 1930-2006) アウトサイダー・アーティスト…

世界で一番長い米

Chisato Shimada さんご提供。一瞬目が点に。World's Best and Longest Basmati Rice世界最高&世界で一番長い米世界で一番長い米・・・・それはそんなに大事なポイントなのか。。。あと、よくみたらAGED「年代物」の表記。できるだけ新しい米のほうがいいと…

SUNOCO デコカー

マンハッタン、トライベッカの路地裏で。こういうのを偶然発見するだけで幸せな気持ちになる。努力と時間の結果が現れているような、吊り合っていないような。でもきっと持ち主は大満足に違いない。その満足感が伝わってくる。こうやって自分の心のおもむく…

ニューヨーク市による「アート×ボランティア」の社会貢献コラボ

©NYCDOT アメリカでは学業の中でボランティアが義務化されているなど、幼い頃から社会貢献精神を養うプログラムがあります。私もボランティア登録をしていて、時間がある時にはたまに参加しています。大体そういうところで出会う人は気持ちのよい方々が多か…

「タヤ・ハウス」アルツハイマーの夫のために

©Ray Chavez 部屋の壁中にこれでもか!と敷き詰められた、コルク・ヘアカーラー・木のスプーン・クリスマスの飾り物・ボタン・木っ端・・。どこかの国の寺院のようですが、これはオランダ生まれで、カリフォルニア在住の、タヤ・ドロ(Taya Doro) さんの自宅…

奇跡の生命力と緻密な「機械仕掛けのおもちゃ」@ポール・ボイヤー美術館

© copyright 2006-2013 Kelly Ludwig ほのぼのとしたキャラクターと緻密に作りこまれた機械仕掛のおもちゃを制作しているのはポール・ボイヤー(Paul Boyer) さん。機会仕掛けの人形制作に人生を費やした偉人です。テキサス州のカンザス市にそんな彼の壮大な…

本物そっくり!景色と作品を融合させる、ジオラマ作家マイケルさん

©Michael Paul Smith あれ?大きなおじさんが微笑んでいる・・・・と思ったら、これ、24分の1のサイズのジオラマなんです。 アメリカペンシルバニア州に住む、マイケル・ポール・スミスさん。この道四半世紀のジオラマ作りの達人。 ©Michael Paul Smith これ…

10万個の空き缶で作った城。カーノス・キャッスル Canos Castle

© Kelly Ludwig 世の中には2種類の建築があります。あまり意味のない分類ではありますが、建築家が作る建築物と、そうでない人がつくる建築物です。コロラド州のアントニオという所に空き缶で敷き詰められたお城が。「建築士のライセンスを持っていない」人…

神の愛!レナード・ナイトさん のサルベーション・マウンテン Salvation Mountain

© Gil Nevo 今回紹介するのは、、レナード・ナイトさん (Leonard Knight)による、サルベーション・マウンテン(Salvation Mountain)。上の写真と話題を提供してくれたのが、LAのアボットキニー(Abbot Kinney)にで出会ったギル・ニーボさん(Gil Nevo)。…

インドにネック・チャンド(Nek Chand)国際空港登場!?ただいま投票中!

The Times of Indiaより。インドの首都・デリーの北部にある都市・チャンディーガル(Chandigharh)新しくできる空港名が話題になっています。(チャンディーガルというのは下の図のA部分。) なんと、その候補名が、ネック・チャンド空港(Nek chand Airpor…

マンハッタンの路上で見つけた、コラージュ アウトサイダーアーティスト

ニューヨークもだんだんすごしやすい天気になってきました。日本と違って梅雨がないので、梅雨の湿気に悩まされていた私には、とっても心地がよいです。 今朝マンハッタンの46丁目と47丁目の8アベニュー沿いをお散歩していると、路上で怪しい人に出会いまし…

ケン・オオガシ Ken Augushi の立体迷路

マンハッタンから電車に乗ること、北へ、30分。イーストチェスターというところにあるご家庭に,作品を見に来てほしいとのことで、招かれました。そこで私を迎えたのは、たくさんの立体迷路たち! と 王子様。 その作者は、アメリカ生まれのケン・オオガシ…