ファウンテンギャラリー 10周年コレクション展 その2 もご覧ください。
少しギャラリーの話からは外れますが、ファウンテンハウスのホームページから、アニュアルレポートがみられます。こからもっと詳しく見られるので、興味のある方はどうぞ。要するに、団体の資金の流れがみられるわけです。
読んでみると・・・この団体は毎年ざっくり17億円活動資金が入ってきている(1年間で)ことがわかります。単純に「すごい」。そして、その内、4億を超える個人法人からの寄付金があるんです。
こういった一等地(タイムズスクエアまで徒歩7-8分!)に施設を作れることも納得できたり。でもそもそも、そういうところに作ろう、という団体のこだわりが伝わってきますね。
アニュアルレポートの最後には、寄付者の法人個人の名前がずらーーっと。アメリカ国民の寄付をすることへの関心の高さや姿勢が伺えます。
さて、このギャラリーを支える人々。
ディレクター ジェイソンさん(Jason Bowman)年末とても忙しく、電話とパソコンに張り付いています。
笑顔が素敵なカスリンさん(Kathleen Orzech) この日はいませんでしたが、愉快なカミーユさん(Camille Tibaldeo)もいらっしゃいます。
インターン生の男前、ネイザンさん。(Nathan Fitch)私が日本から友人をギャラリーに連れていくと、彼の男前度にみんな驚いてかえってゆきます・・・。
来年2月、アウトサイダーアートフェア2011にも参加するようなので、楽しみです。
日本からは小出由紀子さんのギャラリーが参加です!