アウトサイダーアートフェアの話題が続きます。
その1はこちら
その2はこちら
フランスから参加の ギャラリー・クリスチャン・バースト(Galerie christian berst)から。
遠くから見ると、何かの繊維?それか、ドローイング??近づいてみると、
単なる模様ではなく、楽譜と文字が合わさったもの。
ギャラリーデスクでは、出版物が並んでいました。
また、オランダのオロフアートギャラリー(Olof art gallery)では、フランソワ・バーランドさん(Francois Burland)の作品。
薄暗い町の景色が目に焼きつく、手のひらサイズの小さな作品。魅力的。これも、数日後には売れていました。
↓フランソワさんの作品
ギャラリーのサイトより。
アウトサイダーアートには様々なメディアが取材にきていました。その中でもめだっていたのがCNN。
アートルアートでも一押しお勧めのアーティスト、ファウンテン・ギャラリーのキースパビアがインタビューを受けました。CNN ONLINEより
下の写真は、そのときの様子と、サイトでも取り上げられた彼の言葉。
彼らは彼らの好きなものを描いているだけで、けして生活をするために制作をしているわけではないんですよね。
それをついつい「アーティストが絵で生計をしなければ」と言ってしまいがち。生活するために絵を描いているアーティストではなく、「そのアート」が大好きな私が、単に便乗させていただいているだけなのです。
いわば私の仕事は、アーティストの人生の選択肢を広げること。
ニューヨークタイムズにもでていますので、興味のある方は、本サイトへどうぞ。
今回の一番の個人的な目玉は、アウトサイダーアートのバイブルともいえる、Rawvisionのジョン・マイゼルズさん(John Maizels)にも会場でお会いできたことが涙ものでした。準備期間をいれると、充実の4日間でした。
さて、明日(3月3日)からは、ニューヨークではアーモリーショウが始まります!またもや世界中のアートファンが、この時期ニューヨークに集まり、賑やかになりますよ!!