NADAアートフェア 2014 その1参照:こちらから
冒頭の写真は、双子のようなアート系ステレオ男子2人組。絵になる二人。座れる作品っていいな。
作品に見入る親子。メイクビッシュギャラリー(Makebish Gallery) の
ビル・セイラー(Bill Saylor)さんの作品群
写真は藤川二葉さん。藤川さんはとても気さくで知的、かつ懐の深そうな雰囲気が漂う、とても素敵な方でした!昨年はフリーズアートフェア(Frieze Art Fair) に出展されていたようですが、今年は同時期に開催中のフリーズには出展せず、NADAを選ばれたようです。
どのフェアに出展するか?というのは、ギャラリーの考え事のひとつ。フリーズとNADAではブースの出展料も明らかに違うし、雰囲気も違います。そもそも入場料だって、フリーズはなんと$45(4500円)で、NADAは無料。その敷居のスクリーニングがどうでるか、興味深いところです。藤川さんいわく、今回はなかなか好調!とのことでした。
ショウルーム ギャラリー(SHOW ROOM)の方。すごい声のかわいい人だった
©NADA
テムにコバ&ケセラギャラリー(Temnikova & Kasela GAllery)
©NADA
ザ・グリーン・ギャラリー(The Green Gallery)
©NADA
エセックス・フラワーズ (Essex Flowers) 。展示物・人柄どこをとっても幸せの塊みたいなブースここまで「後日ギャラリーにも行ってみたい!」と思わせるところはあんまりないかも。
ちなみにこのギャラリーのウェブサイトも、とても素敵です。
なんとカーペット屋さん。その名もマジック・フライング・カーペット(Magic flying Carpets)空飛ぶ絨毯。珍しくて面白かったので大繁盛していました。
プリンテッドマター(Printed Matter, Inc.)は、マンハッタンにあるアート印刷・出版・ブックストア。これもまたノンプロフィットの経営です。高名なギャラリーの多いチェルシーエリアに店を構え、毎年3万2千種を超える印刷物を発行。名を上げたい、上げる前のアーティストが自分の作品を自費で出版したりする際にも、拠り所となっているのがここ。店頭のショーケースでもいつも興味深い作品が展示されています。
疲れたら珈琲で一休み。シカゴ発でとても流行っている珈琲インテリジェンツィア
とっても楽しかったので、寄付して帰ってきました。また来年、チャオー