アメリカンアパレル(American Apparel) のオリジナルトートバッグが販売されているこちらの会場。
アメアパ新作の展示会・・・ではありません。。
2014年5月9-11日にニューヨークで開催された、NADAアートフェアで見つけたブースの1つです。
NADA(英語ではネァダァという感じの発音)はNew Art Dealers Allianceの頭文字をとったもので、直訳すると”新しいアートディーラー団体”。なんとNPO団体なんです。著名で大きなギャラリーだけではなく、コマーシャル(商業的)なアート団体・無名の小さなギャラリー・個人のディーラーにも広く門戸を開き、現代アートをもっとパブリックな場に広めていこう!というのが彼らのミッション。このミッションこそが、他のアートフェアとは一線を画し、ユニークな存在でありえる所以ではないでしょうか。2003年からマイアミでフェアを開催していますが、近年よりニューヨークにも拡張し、今や無くてはならないアートフェアの1つです。
今回は日本から唯一参加しているギャラリーを発見しました。日本の現代アートファンやアート関係者では知らない人はいない、Tomio Koyama ギャラリー(小山登美夫ギャラリー)。少しお話をお伺いすることもできました。
アメアパ新作の展示会・・・ではありません。。
2014年5月9-11日にニューヨークで開催された、NADAアートフェアで見つけたブースの1つです。
NADA(英語ではネァダァという感じの発音)はNew Art Dealers Allianceの頭文字をとったもので、直訳すると”新しいアートディーラー団体”。なんとNPO団体なんです。著名で大きなギャラリーだけではなく、コマーシャル(商業的)なアート団体・無名の小さなギャラリー・個人のディーラーにも広く門戸を開き、現代アートをもっとパブリックな場に広めていこう!というのが彼らのミッション。このミッションこそが、他のアートフェアとは一線を画し、ユニークな存在でありえる所以ではないでしょうか。2003年からマイアミでフェアを開催していますが、近年よりニューヨークにも拡張し、今や無くてはならないアートフェアの1つです。
今回は日本から唯一参加しているギャラリーを発見しました。日本の現代アートファンやアート関係者では知らない人はいない、Tomio Koyama ギャラリー(小山登美夫ギャラリー)。少しお話をお伺いすることもできました。
今年は総勢88ブースが出展し、(公式には発表されていないのですが)おそらく2万人強程の来場者が訪れたものと思われます。先日お伝えしたアウトサイダー・アートフェアの来場者は10,000人弱。この数字はピンとこないかもしれませんが、比較的大きなアートフェアで『出展数: 50~100、来場者数: 約1~20,000人』なので、アートフェアの中でも規模が大きいものになります。
ちなみに1国最大のアートフェアとなると、日本最大の「東京アートフェア 2014」で『出展数: 180、来場者数: 約48,000人』、米国最大のフェアの1つ「アーモリーショウ 2014」で『出展数: 205、来場者: 約65,000人強』といったところ。
日本と比べると春が短いニューヨークでは、この時期が本当に最高。夏の始まりをエンジョイしながら、フェアを堪能してきました!まずは場内外の雰囲気等からお伝えしてみます。
会場にどんどんタクシーで乗り付ける人々。スーパーモデルさんのような人も登場
ニューミュージアム(非営利の美術館)との送迎車
ニューミュージアムについては以前の記事こちらを参照
快晴!バスケットボールシティと名付けれている川沿いの会場
かと思いきや、いきなり始まった結構過激なポエトリー・リーディング
階下に戻ると、カーサービスのウーバー(UBER) 発見。メトロショウ(Metro Show)の際にもウーバーサービスの話題を書きました。「イベントあるところに人間の移動あり」。(ウーバーについては以前の記事こちらをご参照)
次回のウーバー利用の際に使える、25ドル引きのチケットをゲット!
冒頭でのトートバックなどを販売していたアメリカンアパレル
何かにヤッホーしています
明るい食べ物のベンダーブース。バスケットボールシティと
いうだけあり後ろにバスケットの点数をつけるボードが