アウトサイダー・アート、アールブリュット、セルフ・トート・アート、フォーク・アート、ナイーブ・アート、ヴィジョナリー・アート等 この種のアートを表現する言い方は色々ありますが、そういった世界中の作品の最新情報から過去の作品のレビューをしている「ロービジョン(Raw Vision)」というイギリスの雑誌があります。
日本の作品も多々取り上げられ、小幡正雄さんやベネチアヴィエンナーレで展示された澤田真一さんまで幅広。地味な雑誌は色々ありますが、今のところアウトサイダー・アートの王道(?)の雑誌といえばこれ。私も定期購読+バックナンバー購入で、ほぼ全て持っていたりします。
それにウェブサイトで販売されている書籍も日本では買いにくいレアなものが多いので、1度チェックの価値あり。
私が楽しみにしているのが展覧会情報。なかなか集めにくいこの種の世界中の展覧会の予定を掲載しているので、見ているだけで世界旅行しているような気分に。このページはオーストラリア、オーストリア、ベルギー。この「国をアルファベット順にカテゴライズする」感じがたまりません。地域別じゃない。という。
デンマーク、フィンランド、フランス、
他にもあるけどここでは省いて、アメリカ!
掲載されている広告のマニアックさもすごいです。
アウトサイダー・アートフェアパリの広告。
そういえば、10月に開催されていましたね。私は残念ながら行けませんでした。
そういえば、10月に開催されていましたね。私は残念ながら行けませんでした。
[参考]
・ロービジョンのHP
アウトサイダー・アートフェアなどに行くと、よくロービジョンのブースがあります。そこにいくと、編集長でもあるジョンさん会えますよ!