時期は前後して、
先日、アーツ千代田で行われた、ポコラートという、障害のある方々の作品を展示した、次世代のアーティストを発掘する公募展の、審査員トークショーを見に行きました。
審査員は服部正さん(兵庫県立美術館学芸員)、保坂健二朗さん(東京国立近代美術館研究員)、中村政人さん(東京芸術大学准教授/アーツ千代田3331統括ディレクター)。
今アウトサイダーアートが一番はやっているのは「日本」といわれるように、会場にはなんと日本全国からの応募作品数1028点!さらに展示作品の質の高さにも驚かされました。
すでにヨーロッパやアメリカで作品を発表しているアーティストも。
障害者によるアートを支援する施設の動きや、それに滋賀県、高知県、大阪府などなどが「障害者によるアート」を支援する動きが追い風となり、障害者によアートの流行になっているようです。
アウトサイダーアート専門の美術館を全国に10ヶ所つくろうという計画も。
ものすごいインフラ作り。国の力がはたらいてこそ、この分野が育ち認知されるという側面もあるので、応援しています。
さて、ポコラートでは会場内の撮影ができなかったのですが、JDNのサイトにアップされた記事をみつけました。
詳しい記事がのっていますので、ぜひ掲載ページをご覧ください。
以下の写真はそこからお借りして、掲載します。
昔小学校として使っていた校舎が会場!
入り口の作品から圧倒されます。アトリエコーナスの作家さん。
会場を横断する作品(壁の真ん中あたり)も見ものでした!
ここからは審査員賞!
2次元におとした中国の絵
思わず立ち止まって見入ってしまう、神さまの絵
エイブルアートカンパニーで大量の資料(アメリカでは買いにくいものばかり☆)とグッズを買って、ご機嫌な一日でした!
お久しぶりのかたがた、会えてうれしかったです。
私のツイッターから応募してくださった方におあいできなかったのが、残念!
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