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アメリカぷるぷるアート観光 Altruart in America

ニューヨークより心が震えるアートの紹介。障害とアート/アウトサイダーアート/アールブリュット/現代アート/NPO団体/アートフェア/美術館/おもしろグッズ etc.

西の神様も東の宗教も、皆寄っておいで見ておいで!シャスタのカオスなお土産ショップ、ソウル・コネクション

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アブタラカダブラピンポンパンのポンキッキ
ビブでバブでぶーーー!!

都会に戻ってきているのですが、まだ心はシャスタにおります。どうしても書き残しておきたいお土産物屋さんがあるのです。

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スピリチュアル界のルエコ(なんでも屋)ソウルコネクション

ソウル・コネクション Soul Connection
http://www.soulconnectionstore.com/

今、破竹の勢いで成長を続けるル・エコという中国の企業をご存知でしょうか。電子関連事業ならなんでも手をだし、安価でハイスペックなサービスを提供して話題になっています。例えば携帯電話のスッペクに至っては、iPhoneを軽く凌ぐといいます。

そしてこの「ソウル・コネクション」はまさにスピリチュアル界のルエコ!聖なる感じのものであれば、どんなものでもたいてい売られています。上の画像のように、入り口こそ控えめ目なのですが、それはこのお店の真髄を覆うためのベールのようなもの。

なぜか何度も襲い掛かってくる眠気と戦いながら撮影した画像をお見せしていきます。もしかしたら途中、不思議な空気感に見ていられなくなる方も、いらっしゃるかもしれません。その場合はご自分の魂の声にしたがって、どうぞ遠慮なく退出して下さい。9次元からの声が聞こえますか、

あなたの魂の選択は、全て正しいのです。オーーーーム

 

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このストリートにすでに3-4件石を売るお店があります。クリスタル・アメジスト・オパール等、様々な特徴を持った鉱石は、スピリチュアル界の人には必須のツールです。

 

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人間の体の中心ラインに、エネルギーの出入り口といわれる「チャクラ」というポイントがあるのはご存知ですか。ヨガのお好きな方なら聞き覚えもあるかと。それぞれの「チャクラ」は対応する色、体の各臓器、体を包むエネルギー体などがあり、わかりやすく図式してくれています。

神々のポストカード

視線を感じたような気がして振り向くと、

 

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ジーザスを始めとして実に多様な神様のポストカードが並んでいます。よく見るとダライ・ラマから、アジアン風のどなたかの肖像画も。

人種や国境どころか、ここには人・物・模様の区別もありません。宇宙に生きる魂とかエネルギー体としての区分けなのでしょう。にわかに神聖幾何学模様が回転しているように見えてきます。(眼をゴシゴシ)

 

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アイドルのブロマイド写真との違いが段々よくわからなくなってきますが、自分が信じる神の姿が描かれているものがあれば欲する人は多いのでしょう。偶像崇拝とか、いやいや!八百万の神々は万物に宿り・・・とか、意見は色々違えども、何を手に取るかは個人の全く自由なわけで、その自由な選択肢を末端までカバーしているような、このセレクション。

 

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このポストカードを手に取った時点で、既に大分とお腹いっぱいになってきたわたしですが、まだまだ先へ進みます。

 神聖フィギュアの異種混合展覧会

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こちらは、神聖フィギュアのエリア。あまりの物の多さに膝の力が抜けていくのがわかりましたが、手前の女性に導かれるように歩きます。

「眼の前に現れるものには、何一つ偶然がない」という話をきいたことがありますか。そこからどれだけの「ヒント」を得られるかで、人生は変わる、というような話でした。そう思うと、この収められている像たち・棚の素材と配置・女性のターコイズ色の服にまでが気になってきます。もしかしたら自分の人生に、何らかの意味があるのかもしれないわけです・・・。

ターコイズ色は先程のチャクラ図でいくと、喉元当たりの色。そう。きっとそのあたりの強化や浄化が必要なのです・・・・・。

気を取り直して、先へ進みます。わたしを待つ物との邂逅を楽しみに。

 

 

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次のコーナーでわたしを待っていたのは、円陣を組む中世の騎士たち。海洋堂のお菓子のおまけについてきたフィギュアくらい良く出来ているのではないでしょうか。

グラップラー刃牙という漫画を彷彿とする壁の絵、時代も宗教観の背景も全く騎士たちとは違いますが、この場が織りなす磁場が全てを調和しているようです。

うむうむと、深く頷く私の頭に、何かが触れました。

 

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鳥です!

ピンクとホワイトのマーブルのクリスタルと、複数のカラフルな石で彫刻された、鳥です。土台は紫アメジストが塊で使用されていて、とてもゴージャス。値段も30万円ほどします。

そして背景の壁にはインドの神様ガネーシャの木彫が。ガネーシャとはヒンズー教の神のひとつで、サンスクリット語で群衆の主を意味します。

太鼓腹の人間の身体に 片方の牙の折れた象の頭をもった神で、4本の腕をもつ。障害を取り去り、また財産をもたらすと言われ、事業開始と商業の神・学問の神とされる。インドのマハラシュトラ州を中心にデカン高原一帯で多く信仰されている。ガネーシャの像の中には杖を持っているものもおり、この杖は「アンクーシャ」と呼ばれている。(ウィキペディア)

 

同じ素材で、桜の木も作られていました。

 

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針金が気になりますが、壁には太陽も月もでているし、愛と平和とサンスクリット語が書かれたプレートまで、素晴らしいマッチ具合です。

目にするものから何かのヒントを得ようと思ったのですが、なかなかメッセージを汲み取れず、、次の商品のチャンスを伺うことにしました。。きっと今の自分が拾えるレベルの情報だけが、私に入ってくるに違いません。拾いきれなかった後の膨大な情報は、自分の無意識の倉庫へ格納しておきました。

 

行き止まりの右側の棚へ。

 

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うッ・・・。

 

左は・・・・

 

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くっ・・・・・。

右にしましょう。

 

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「我が名は炎、我が名は死・・・」火山のドラゴンとコモドドラゴン(?)

 

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ドラゴンを迎え撃つは、翼を持った竜騎士です。満面のいきり立つ闘志、それに胴体の部分の服の生地が薄いことまで表現されています。

 

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その横では、ユニコーンに乗った女神が全てを祝福します。村上隆さんのマイ・ロンサム・カウボーイに劣らぬ奔放さです。

 

まだまだいけます!次の棚!!

 

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・・・ うっ。

 

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見ざる言わざる聞かざる、もとい、見ざガエル、言わずガエル、聞かズガエル!

 

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見ュータントタートルズ、聞かずータンタートルズ、言わんとタートルズ!!

 

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世界の各地に散らばっていったオベリスク、スカラベ、そして古代エジプト神話で生死の番人で冥界の王のオシリスのお妃さま、イシス。背景に奈良の大仏やインドの神々の 壁掛け、そして十字架までもがあるのは、全く気のせいではありません。

 

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これ以上もう驚く物はないと思っていた矢先に見つけたパンダの大群。思わず息を飲みます。そういえば最近、中国で23頭の子パンダが産まれたニュースがありましたね。

 

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かわいいですね。

 

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鉱石を繋ぎ合わせてできた杖。好きな人にはたまりません。

 

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アブラカダブラピンポンパン!

 

このお店にはこの他大量の関連書籍・衣装から、世界中の聖なる楽器が販売されていました。楽器でいうと、小さなものから特大サイズのクリスタル・ボウル、シンギング・リン、あらゆるブランドの音叉(チューニングフォーク)、アウェイクニングベル、龍笛、尺八、ディジュリドゥ、オーバートーンフルート各種、ジャンベ、アサラト、パチカ、Gank(スリットドラム)、口琴、ティンシャ、コシチャイム、タオスドラム その他沢山。楽器屋さんとしてだけでも機能できそうです。

 

レジに向かうお客さんは皆、満足気に対価を支払っていきました。一期一会の素晴らしさよ。

 

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これでわたしの心はやっとシャスタから戻ってこれます。
最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。

 

冒頭でお伝えしたこのリンクから、なんとお店の内部がグーグルアースで見ることができます。そこまでする必要があるのか甚だ疑問な程の高機能ではありますが、気になるかたはぜひ覗いて見て下さい。
http://www.soulconnectionstore.com/store/

 

 

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